村田さんとは、3年半前に『平本式「現場変革リーダー養成コース」』で知り合った。
現在、神奈川県で英語の授業の導入が目前に迫った小学校で支援活動をされている。
未来のイノベーターが社会に羽ばたく姿を想像しながら、あっという間の1時間40分、熱く語り合った。
何よりも驚いたのは、6年もの前に大学受験一辺倒の教育の在り方に疑問を持っていたということ。
「2014 年 教育使節団 第 3 回米国ワールドランキングトップ大学視察旅行」に参加し、米国の、Human development 「個々の生徒の力を最大限に引き出す教育」を目の当たりにして、日本の教育のあり方を見直す必要性を痛感されたとのこと。
「でも、あの当時、勤めてした学校(私学 中高一貫校)で必要性を訴えても、みなさんの心に響かなかったなぁ。でも、これからがチャンスかもしれない」
勇気づけられるお言葉に嬉しさを感じる以上に、この方と一緒にタッグを組んで、行動すれば何かが生まれると感じる(直感を信じている自分)。
米国視察の話で印象的だったのは、
幼少から行われる (小学校~大学院まで)「リベラル・アーツ教育」の最大の目標。
①Human development 「個々の生徒の力を最大限に引き出す教育」
②「個別のコーチング」 (ティーチング、ではない)
(「与える」教育ではなく「引き出す」教育)
③「ユニーク性」… 「個」としての自分が、どう輝けるか
「リベラル・アーツ教育」の目標の先にある目的は、
子供たち、学生たちが、
①ワクワク感 (passion) 授業が面白い、勉強したいという気持ち
② 問題解決能力 (problem solving)
③ 革新的で、新しいものを生み出す力 (innovative, creative)
を育み、よりよい社会を築いていくこと。
私たちが描く「未来のイノベーター像」とマッチ、
①好奇心旺盛、学ぶことが楽しい!
②関連付ける思考で、新たな発見!
③失敗から学ぶ、さあチャレンジ!
私たちが実現しようとしていることに自信を持つことができた、有意義な時間、そして、同じ想いを持った仲間との出会いに、
感謝!
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