アカデミーを開校してよかった!
アカデミーの子どもたちと出会えてよかった!
この感動を味わうと「もうやめれませ~ん」
12月11日の応募〆切が迫っている「全国小中学生”紙リサイクル"コンテスト2020」、
11月20日からスタートしたアカデミーのプロジェクト(参考:11月20日の様子)もいよいよ最終回、子どもたちは最後までやりぬくかドキドキです。
最初に子どもたちに吹っ掛けました。
「みんなのポスターを見た人がどうなったらいい?」
「おー、と感動してくれるといい」
「みんなが作ってくれているこのポスター、見てどう感じる?」
「おーーーとならない」、「どうしたら、おーーーーー!となる?」
「字が見えない」、「その建物、紙リサイクル工場だとわからない」、「色塗ができていまい」、「全体のメッセージを大きな字で書く」・・・、とそれぞれ口にしてくれます。
それぞれが役割分担して作業を進めます。
さて、いよいよ大詰め、「全体のメッセージをみんなで決めて、ポスターに書き込もう!」
子どもたちから出されたメッセージから投票した結果、「ぼくたちをもやさないで!」に決定!
「でも、誰が書く? 乱暴で読めない字だとポスターを見た人はどうなる?」
「ひく」、
「そうだね、では、だれに任せるか、競争しよう!」といって、書いてもらいました。
「びっくり!普段の乱暴な字が、みんな丁寧」、「ちゃんと書けるもん」とみんな得意げな表情を見せます。
「では、みんなで分担して書こう。全部で何文字?」、「12文字」、
「3人で分けるとしたら、ひとりなん文字?」、と算数の問いかけを交えて、ひとり3文字ずつ書くことになりました。
「ところで、何色で書くと目につく?」、
「オレンジ」、「青」、「黄色」・・・、子どもたちから出されます。
大学生も間違えていたので、実験することにしました。
オレンジ、黄色は目立ちそうに思うのですが、遠くから見ると見えないことが分かります。
体験からの学びです。
完成しました。絵が飛び出すポスター、開いてみると感動して、目頭が熱くなりました。
見てください。これ以上のコメントは不要ですね。
おっと、いけない。お伝えしておかなくてはならないことがありました。
このポスター応募後の著作権の帰属は、コンテスト主催者の公益財団法人古紙再生促進センターとなります。複写、転載はご遠慮ください。
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