このままいくと早ければ2030年にも、地球の平均気温は臨界点に達するといわれています。それを超えていくと、温暖化を加速させる現象が連鎖し暴走を始める可能性が明らかになってきました。
その時、私たちの暮らしはどうなるのでしょうか?
どうすれば破局を回避できるのでしょうか?(NHK 2030未来の分岐点より)
アカデミーの子どもたちと、暮らしのなかでどのようなことを気にかければいいのか、「電気」をターゲットに探ることとしました。私たちができることは、小さなことかもしれませんが、塵も積もれば山となる。小学生の子どもたちと考えてみることにしました。
題して「脱炭素プロジェクト エコハウスを設計して、作ってみよう!」
リーダーに2年生のTくんにお願いすることにしました。
リーダーの役目は「チームメンバーのアイデアを引き出すこと」、これだけをTくんリーダーにお願いしました。
「いいものができる!」と心強い言葉がTくんリーダーの口から出ました。
「頼もしい!」
「頼もしい!」
1か月間のプロジェクト、実験を通じて電気について学び、点と点の知識をつないでアイデアを出してもらいたい。
1回目は、白熱電球 VS LEDはどちらがエコ?
子どもたちはドライバーでねじを外すのに苦戦、最初は「むずい!」と言っていましたが、しばらくするとコツを得て上手になります。体験から学ぶです。
「豆電球と違う! 豆電球が光る線(フィラメント)がLEDにない」、自分の目で確認できてよかったです。
「ところで、豆電球とLEDはどちらが電気をつかう?」、
豆電球に1人、LEDに2人の手があがりました、「おっと!」
実は、LEDランタンに3本の電池が使われていましたが、今回、1本の電池で豆電球を点灯させたので、電池の本数に引っ張られたようです。
豆電球とLEDの光る原理を確認したあと、再度問いかけてみたら、全員「LED!」と答えていました。内心、ほっとしましたが、次回に実験動画で復習したいと思っています。
実は、LEDランタンに3本の電池が使われていましたが、今回、1本の電池で豆電球を点灯させたので、電池の本数に引っ張られたようです。
豆電球とLEDの光る原理を確認したあと、再度問いかけてみたら、全員「LED!」と答えていました。内心、ほっとしましたが、次回に実験動画で復習したいと思っています。
さて、今回のプロジェクトでは、ソニー社プログラミング教材のMESH(ソニー社HP MESHとは)を使って、エコ照明のアイデアを探求します。
「できた!」、あっという間にプログラムを組んで、試していました。
「この人感センサーブロックを使って、節電に役立つアイデアはある?」と問いかけたところ、「人が来たら電気をつける」と、ぼそっとつぶやく子どもがいました。
「いいアイデアだね!」、みんなのアイデアを結集して、どんなエコ対策を実現するか楽しみです。
「この人感センサーブロックを使って、節電に役立つアイデアはある?」と問いかけたところ、「人が来たら電気をつける」と、ぼそっとつぶやく子どもがいました。
「いいアイデアだね!」、みんなのアイデアを結集して、どんなエコ対策を実現するか楽しみです。
冒頭にご紹介した「2030未来の分岐点」が1月9日(土)に放映されました。
子どもたちに明るい未来を迎えてもらいたい、子どもたちに明るい未来を築いてもらいたい、そのために、私たち大人が真剣に考え、行動していかなくてはならないと、改めて感じさせられた番組でした。
子どもたちに明るい未来を迎えてもらいたい、子どもたちに明るい未来を築いてもらいたい、そのために、私たち大人が真剣に考え、行動していかなくてはならないと、改めて感じさせられた番組でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。