2021年はどうなっていたらいい? どんな1年になったらいい?
アカデミーの子どもたち、そして、今後ご縁のある中学生、高校生、大学生のみんなが、
好奇心に火がつき目を輝かせている。失敗をおそれずチャレンジしている。新たな価値を創造した達成感から飛び上がって喜んでいる。その時の笑顔がまぶしい。
そんな場面に立ち会って、ほっくりした気持ちで最高の笑顔で見守っている自分がいる。
これが、2021年の思いです。
以前、ボランティアでミニバスケットボール(小学生)のコーチをしていたあるチームでの体験がきっかけです。
「頭悪いんじゃない」、「ばかやろう」、怒鳴り散らす監督、子どもたちから笑顔が消える。監督の顔色をみてプレーする。
楽しいはずの試合にも行きたがらない。ミスをすると怒鳴られる、ミスを恐れて体ががちがち、イージーなレイアップシュートを外す。試合に勝てない。
監督としては、チームのために良かれと思って指導していたのでしょうが、負のスパイラルに陥る。チームに笑顔が消えて、灰色な空気感がただよう空間では、パフォーマンスがおちてしまう。
バスケットボールが大好き。うまくために一生懸命に練習する。練習の成果が実感したときの喜び。強い相手にも闘志むき出しで挑む。そんなときにこぼれる笑顔が大切だと実感させられた貴重な体験でした。
「日本を世界No.1の笑顔大国にしたい」なんて「青臭い!」、「無理じゃない?」
好奇心に火がつき目を輝かせている。失敗をおそれずチャレンジしている。新たな価値を創造した達成感から飛び上がって喜んでいる。そんな人と関わりをもった人たちも笑顔になる。また、その人たちと関わった人も・・・、と笑顔の連鎖が広がっていく。
そんなことを想像してワクワクしている自分がいます。
そんなことを想像してワクワクしている自分がいます。
2021年もその通過点、実現に向けて全力で学びの場を創造していきたいと考えています。
「思うは招く」です。
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