2021年1月4日、 正月イベント「遊びで科学するこころを養う」を開催、
今年も未来創造アカデミーがワクワク始まりました。
「科学するこころ」とは?
① 興味・関心、経験からの発見:「あれー!」、「なんだろう?」
② 模倣、先行体験と結び付けての比較:「・・と同じ」、「・・みたい」
③ 疑問:「なぜだろう?」、「どうして」、「不思議」
④ 予測、創造する:「・・かもしれない」、「こうしたらどうかな?」
⑤ 自分のイメージに近づけようと試し・工夫:「・・してみよう」、「・・してみたら」
⑥ 疑問への説明、納得、満足:「おっ!こうなんだ」、「~だから」、「~なんだ」
ソニー社で「遊びの中に広がる科学する心」に着目しています(ソニー支援プログラム)。
私たちが育みたいイノベーターのマインドセット、
「好奇心旺盛な探求心」、「点と点の知識をつないで新たな価値を生み出す思考力」、「失敗を恐れずチャレンジするマインド」を分解した内容で、目指す方向にブレがないと勇気づけられます。
イベントでは、こんなことにチャレンジしました。
①世界の「こんにちは」で地球バルーンを飾ろう
という想いで企画しました。
英語:ハロー(Hello)
日本語:こんにちは
中国語:ニイハオ(你好)
韓国語:アニョンハセヨ(안녕하세요)
ドイツ語:グーテン・ターク(Guten tag)
・・・、16言語の「こんにちは」を「2021」のプレートに書き込んでくれました。
アカデミーの空間に浮かぶ地球儀バルーン、なかかなか素敵です。
他の言語がまだまだあります。機会をみて、書き入れてもらおうと考えています。
②ロケットエンジンを応用して車を動かさそう
はやぶさ2のカプセル帰還を機に、アカデミーの子どもたちと宇宙探索をしていますが、イベントでは、はやぶさ2の打ち上げの動画(はやぶさ2打ち上げクイックビュー)を観ました。みんな、食い入るようにみています。
「ロケットは、どうやって打ちあがる?」
「ロケットから噴き出た火が地面にあたって上に飛ぶ」・・・、などなど答えてくれます。
「実は、ここにある風船が飛ぶ原理と同じなんだ」、
「ロケットは、どうやって打ちあがる?」
「ロケットから噴き出た火が地面にあたって上に飛ぶ」・・・、などなど答えてくれます。
「実は、ここにある風船が飛ぶ原理と同じなんだ」、
「へー、そーなんだー!」と、科学する心に響いたようです。
バルーンカーの組み立てにチャレンジ!
しかし、いい感じに動く車を作ったのはコーチングスタッフのお子さん(6年生)。
みんなは、足回りの製作に苦戦していました。
そういえば、Kくんのおとうさま、お仕事で自動車の足回りを設計されているとのこと、今度、子どもたちに足回りの重要性を語ってもらおうと思いを馳せている自分がいます。
子どもたちには、失敗から学んでもらえればうれしい。
しかし、いい感じに動く車を作ったのはコーチングスタッフのお子さん(6年生)。
みんなは、足回りの製作に苦戦していました。
そういえば、Kくんのおとうさま、お仕事で自動車の足回りを設計されているとのこと、今度、子どもたちに足回りの重要性を語ってもらおうと思いを馳せている自分がいます。
子どもたちには、失敗から学んでもらえればうれしい。
③サステナブル・ゲームにチャレンジ
小学生が作った『社会の問題を知り、解決するアイデアを楽しく発想できる』カードゲーム、6年生のお兄さんがリーダーになって始めてくれました。
風船遊びに集中して、ゲームに参加しない子どもがいましたが、アカデミーでは強制しません。
「SDGsの本、貸して」と社会の問題に関心をもっている子どもなので、このカードゲームに関心を示す時がくることでしょう。それまで待つのもいいかと思っています。
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