育てるから育つ教育への転換で学びが好きな子どもが増える!

私を教育者として育ててくれた高知工科大学(高知県公立大学法人)は、
教育モットーとして、「人が育つ大学」を掲げている。

https://www.kochi-tech.ac.jp/about/kut/ranking.html

教員が学生とタテの関係で「育てる」という感覚を捨てて、学生が「育つ」授業を行うためにどうしたらいいか?

教育とは何かを問いながら授業を設計した。

たどり着いたのは、「与える授業」から「引き出す授業」への転換。

古代ギリシャの哲学者 ソクラテス(紀元前469年頃~紀元前399年)は、「問答法」という手法を用いて「引き出す」教育を行っていたという。
(ご参考)
英語 education(教育)の語源➡ラテン語 educatio(引き出す)

学生が、自ら課題を発見し解決策を考える授業、
教員は、授業のプロセスを考えて、学生に問いかけし、学生の思考を深め、疑問を引き出すファシリテーター、教育コーチに徹する。
教員と学生がヨコの関係性になり「育てる」から「育つ」への変化を実感する。

学生が自ら課題を発見し、解決した時の嬉しそうな笑顔、
学ぶ楽しさを感じた瞬間を学生と共感するのが至福の喜び。

私たち「未来創造アカデミー」は、
目をギラギラ輝けせてチャレンジしている未来のイノベーターをみて感動したい!、
このような想いで「引き出す」教育を追求していきます。

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