観察力を高める

 畑でミニ白菜を収穫し、アカデミーに持ち帰りました(収穫の様子の記事です)。

自分たちで収穫したミニ白菜を思いっきり観察してもらいたい、
ということで、スケッチをしてもらいました。


「30分でスケッチを完成させよう!」
途中、「無理」との声もきかれましたが、最後まで粘り強く描きました。
最後まであきらめない気持ち、素敵でした。


「ジョリコーチ、ずるい!」
下段左の絵に注目してください。点のようなミニ白菜を描きました。虫メガネで見ると、見事にミニ白菜のしわ、筋、泥が描かれています。
「ミニってなに?」を考える狙いで描いてみましたが、子どもたちからは受け入れられませんでした(しょぼん)。

「だれが、一番か決めよう!」という声がありましたが、
「それぞれにいいところがある」、ということで自分の絵のいいところ、他のひとのいいところを発見するワークをしました。

おっと、土が床に落ちています。子どもたちが掃除機をかけてくれました。
「ありがとうね~!」

本日も子どもたちから多くのことを学ばせてもらいました。感謝です!

<追伸>
お母さまから嬉しいメールが届きました。
「野菜嫌いの息子が、おいしいといってミニ白菜を食べていました」
「自分で収穫した野菜、美味しかった!」、いい思い出になってくれればうれしいです。

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