いやー、大失敗しました。
子どもたちに世の中のことを知ってもらいたい、対外コンテントにチャレンジして視野を広げてもらいたい、という想いから、
全国小中学生”紙リサイクル"コンテスト2020に応募することにしました(プロジェクトDAY1の様子)。
紙リサイクルについて学びを深めるため、牛乳パックでクリスマスカードをつくる紙すき体験に臨みました。
3日間、水に浸しておいた牛乳パックのラミネートをはがす作業も順調、
次は、ミキサーにかけて、パルプをつくる工程です。
ミキサーが、快音を鳴らして牛乳パックの断片をパルプにしてくれています。
しかし、突然、動かなくなってしまいました。
ミキサーがうんともすんとも言わない、「うーん、壊れたか」
実は、ミキサー、妻の母が使っていた年代物、一抹の不安が的中してしまいました。
残念ながら、本日のクリスマスカードづくりは中断、12月4日(金)にリベンジすることにしました。
「リスクを感じていたら、事前に対処しておけ!」、大失敗です。
子どもたちに謝ったら、
Tくんが「失敗は成功のもと、どうってことない!」、勇気づけてくれました。
トホホ
気を取りなおして、
「どのようなポスターをつくる?」作戦会議をしました。
「文章」、「メッセージ」、「絵」
「ポスターを見た人がどうなったらいい?」
「紙リサイクルを知る」、「気にかけてくれる」、「おっと、と感じてくれる」
イメージしたことをホワイトボードに、それぞれが夢中になって描いています。
夢中になっている姿を見ているだけで、ワクワクします。
「みんなのポスターを見た人が、"おっと"と、感じてくれるポスターってどんなの?アイデアを出し合ってみよう! 金曜日にクリスマスカードをつくるけど、みんなが"おっと"と思ったクリスマスカードは今まであった?」
「あんまりない」、
「絵が飛び出すクリスマスカード」、
(出た!内心ほっとしました)
手元のクリスマスカードを見せました。「絵が飛び出すポスター、作りたい!」
クリスマスカードを観察して、
「こうなっているのか! できる」
「こうなっているのか! できる」
子どもたちが夢中になっている時の集中力はすごいです。
「見て見て、絵が飛び出す!」、見事に試作品ができあがりました。
「見て見て、絵が飛び出す!」、見事に試作品ができあがりました。
次週は、ポスターを完成させます。
できれば、3人の協働作業で完成できればいいのですが、
できれば、3人の協働作業で完成できればいいのですが、
娘たちの小学校低学年の時の合唱祭を思い出して、
「全員が、それぞれ大声で叫んでいたものな― 3・4年生になると段違い、まさしく合唱になっている」
「全員が、それぞれ大声で叫んでいたものな― 3・4年生になると段違い、まさしく合唱になっている」
3人での協働作業にチャレンジ、どうなることやら、今から楽しみです。
(リベンジでも、失敗から学びました➡牛乳パックでクリスマスカードをつくるの様子)
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