リベンジしました!
「牛乳パックでクリスマスカードをつくろう(大失敗!でも気を取りなおして)」、
クリスマスカードは、うまく作れるのか? 内心どきどき、プレシャーを感じていました。
「子どもたちと失敗しながら挑戦していこう!」と腹に決めて、初めての紙すきに臨みました。
「手順を考える」、これもプログラミング思考の学びです。
①3日間、水に浸していた牛乳パックのラミネートをはがす
②牛乳パックを水につけながら、小さくちぎる
③容器に水を3分の2入れて、小さくちぎったパックを入れて、どろっとするまでミキサーにかける
④できたパルプをタオルでこして、絞る
⑤パルプで直径3㎝ほどの団子をつくる
⑥団子を500mlのペットボトルに入れて、水を入れる
⑦洗濯糊を10㏄ほど入れて、よくシェイクする
➇鍋に水をいれて紙すき枠に、ペットボトルのパルプを流し込む
⑨厚みが均一になるようにゆっくりと紙すき枠をゆらす
⑩タオルの上で、紙すき枠から、網を取り出し、紙をゆっくりとはがす
⑪タオルと新聞紙を当てて、まな板を載せて軽く押して水分を出す
⑫タオルの上から、アイロン(中温)をゆっくり軽くかけて、乾かす、あとは自然乾燥
(無事に手順を書くことができました。我ながら上出来!)
「まずはだれがやる?」
Kくんが、率先して手をあげてくれました。
でも、ちょっとパルプの量が少なかったのか、紙厚が薄くてうまく紙すき枠からはがすことができませんでした。くやしい!
でも、ちょっとパルプの量が少なかったのか、紙厚が薄くてうまく紙すき枠からはがすことができませんでした。くやしい!
失敗から学ぶ、
「もう少し、パルプを増やした方がいいね」
そのあとは、2回、3回と回を重ねるごとにいい感じのクリスマスカードが出来上がりました。
Kくんは、「やけどするから、やだ」という仲間をよそに、アイロンかけにチャレンジしてくれました。
安全な使い方を理解すれば、アイロンも我々に役に立つ大切な道具、体験から学ぶ醍醐味です。
安全な使い方を理解すれば、アイロンも我々に役に立つ大切な道具、体験から学ぶ醍醐味です。
Kくんのチャレンジする姿に、勇気をもらいました。感謝!
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