えー、宇宙に行きたくない!?

 木曜日は、理科&プログラミンをメインに学習しています。

子どもたちに、「宇宙に行きたい?」と問いかけると、

Tくん、Rくんともに、「行きたくない!」と間髪いれずに返ってきました。

「どうして?」
「隕石が飛んできて、みぞうちに当たったら痛い」

「空気がないから生きていけない。」
「宇宙服きて、酸素を取り入れれば、大丈夫では?」
「僕、忘れ物が多いので、宇宙服忘れてしまいそう」

と、微笑ましい会話でしたが、うーん、「行きたくない」の返答は、がっかり!

「宇宙を探索して、月面探査機をつくろう」は、企画倒れ?
一抹の不安が頭を過りましたが、子どもたち、食いついてくれました。

ホッと、ひと安心!

2020年10月14日に、アメリカ、イギリス、日本はじめ8か国が合意署名した月面での協力と平和的活動を約束したアルデミス協定、
日本人が月面に立つことが近づきました。





ということで、月のことをJAXAのホームページ(もっと知りたい! 「月」ってナンだ!?)で調べることにしました。

調査1:地球と月はどちらが大きい?
調査2:なぜ、月は満月、半月、三日月と形を変えるの?
調査3:月はどうやってできた?

調査2の月の形が変わる理由を太陽と地球と月の位置をホワイトボードに書いて説明してくれました。
なかなかの物知り、
この好奇心をずっと持ち続けてもらいたいと二人の姿をみて思いました。





「みんなが月に連れていく探査機を組み立てて、動かしてみよう」
「30分で組み立てすることを目標としよう。わからないことがあったら、仲間と相談し合って解決しよう」

時間をマネジメントしてもらいたいとの想いで目標時間を設定しましたが、二人とも時計を確認しながら、目の色変えて組み立て作業を進めていました。

Tくん、28分で完成、Rくん、33分で完成!
Rくん、スタート直後にトイレにいったので、正味組み立て時間は、30分!
二人ともやりました!

お迎えの時間まで時間が余ったので、プログラミングをして動かしていました。

「えー、今日、プログラミングをしたら翌週やることなくなっちゃうじゃん!!」

でも、大丈夫、
月面を想定した複雑な動きにチャレンジするので、楽しみにしていてください。




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紙のリサイクルについて学びました

 子どもたちに、「世の中のことについて関心を持ってもらいたい」との想いから、
全国小中学生”紙リサイクル”コンテスト2020に参加することにしました。

公益財団法人古紙再生促進センターが主催し、”文部科学大臣賞”が設けられています。

紙サイクルについて、楽しんで学んで、
「これだ!」というポスター作りにチャレンジしてもらいたい。
最後まであきらめず、ポスターをつくりあげてもらいたい。

11月20日(金)からプロジェクトを開始しました。

 動画(アニメ「日本のリサイクル」)を見て紙リサイクルについて学びました。

動画を見た後、気づいたこと、学んだことを振り返ってみると、
子どもたちが答えてくれます。
「リサイクルってなに?」、
「リサイクルにちがうものに生まれ変わる」

「リサイクルできる紙は?」
「しんぶん」、「えほん」、「コピーようし」、「牛乳パック」、「ダンボール」

動画を見ただけで、リサイクルのポイントを押さえている。
動画をみせた甲斐があった! うれしい!

小冊子のクイズを考えながら、紙のリサイクルについて学びを深めていきました。

「紙の役割は?」
①記録する(書いてあるものを読む、書く)
②ふきとる(汚れを取る)
③つつむ(包装する)

「日本では、1年間に一人どのくらいの紙を使っている?」
「約200Kgを使っている。小学1年生の体重、一人20Kgとすると何人分?」



大切なこと その1、
使い終わった紙(古紙)は貴重な資源なので、ごみにしないでリサイクルすることが大切。

大切なこと その2、
古紙は種類ごとに分ける(分別する)ことが大切。

大切なこと その3、
紙の中には紙に戻せないものがあるので、それらを古紙に混ぜないようにすることが大切。

〇×クイズ、紙にリサイクル できる? できない?
おとうさま、おかあさま、チャレンジしてみてください(答えは、文末)。
・段ボール➡
・金銀の光る紙➡
・封筒(フィルムつき)➡
・新聞(織り込みチラシ含む)➡
・洗剤やせっけんの箱など匂いのついた紙➡
・レシートなど熱で文字をあらわす紙➡

以上が、DAY1の学びでしたが、次回は、
もっと、紙リサイクルに関心を持ってもらいたい。
ということで、「牛乳パックから、クリスマスカードをつくろう。」
子どもたちに紙すきの体験をしてもらいたいと考えています。
準備OK! 牛乳パックを水に浸しています。

宿題「おかあさんにきいてみよう!紙のリサイクルで、気をつけていることは? 大変なことは?」
で、子どもたちと紙リサイクルの課題を発見して、ポスターのキーワードのヒントにしてみようと思います。

ご家庭でも、紙リサイクルについて、話していただけると嬉しいです。






(こたえ)〇、×、×、〇、×、×

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絵と言葉をつなげる

 私たちは、子どもたちの国語力向上に全力でサポートしたいと考えています。

国語力は、不透明な社会を力強く生き抜いていくうえで欠くことができない基礎力と考えています。また、算数、理科をはじめ、あらゆる教科で読み解く力、自分の考えを伝える力(文章で伝える、言葉で伝える)が、求められます。

アカデミーでは、子どもたちと「全国小中学生"紙リサイクル"コンテスト(コンテスト案内HP)」のポスター作りにチャレンジします(2020年12月11日応募締め切り)。

ポスター作りでは、自分の想いをメッセージ、絵で表現する必要があります。
自分の気持ち、考えを伝える力を育む目的で、絵と言葉をつなげるワークを行いました。

近くの広場で、お気に入りの落ち葉拾いをしました。
「これ、きれい!」、
「真っ赤な落ち葉、見つけた!」、といって見せ合います。

夢中になっていたら、袋の中の落ち葉を全部落としてしまうハプニングもありましたが、楽しいひと時でした。

アカデミーに戻って、落ち葉をアルコール消毒してから、お気に入りの落ち葉を選んでスケッチをします。
子どもたちのスケッチをみて、いろいろな色の落ち葉があることに改めて気づかされました。

竹コーチから子どもたちに問いかけをします。
「どのようなところが、気に入った?」「ほかには?」
色、カタチ、手触り、とげとげ・・・などいろいろと子どもたちの口から出てきます。
「それを、スケッチの空いているところに書いてみよう」

さて、ワークの締めくくりは、「言葉で伝える」に挑戦です。
「仲間に、自分の描いた絵、どこが気に入ったのか教えてあげよう!」、

みなさん、ナイスチャレンジでした!
子どもたちの全力で取り組む姿勢に元気をもらいました。感謝です。

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与える学びに限界を感じる

 KanoPC(コンピューターを身近な存在に)を組み立てた小学2年生のT君、Make Artに挑戦しました。


ガイドに従って「kano コード」をコーディングしてキャンプ場を描いていきます。

それにしても、覚えるのが早い、
キーボードでアルファベットを入力して、看板を描いていきます。

1.background blue
2.  move To 100,150
3.  color light brown
・・・

翌週のセッションで、復習をしました。
①T君が、プログラムを組み立て、コンピューターにやってもらいたいことを指示した
②コンピューターは、行番号の順番で実行していく
③図形の大きさ、カーソルの位置、フォントの決め方などの約束ごと


「看板の名前をMy CampからAcademy Campに変えるにはどうしたらいい?」
T君が答えてくれます。「18行を"Academy Camp"に変える」
「Academy Campの文字が長すぎて、看板からはみ出してしまう。どうしたらいい?」
「17行のフォントも大きさを小さくする」

見事、成功! 考え抜く姿に感動しました。

その後、T君は、テントを張ったり、キャンプ場を描くステップにチャレンジします。

しかし、ある日、
「今日は、やりたくない!」と言い出し、
その後は、パソコンを開こうとしなくなりました。

MakeArtでのワークで、
①コンピューターを身近に感じる
②コンピューターは、人が指示することで動くことを理解する
③英単語に触れる
という成果はありました。

しかし、T君の気持ちの中で変化が起きています。
「出来上がったものを指示されてつくることに楽しさを感じなくなってしまった」とのこと。

あらかじめ予想がついていたので、コーチングスタッフと
「目的を見つけて、目的に向かってパソコンを使う。そのような、課題解決型学習のテーマを考えよう」とわくわくアイデアを出し合っています。

子どもたちが「パソコンで、こんな絵を描きたい、作曲したい。恐竜のことを調べたい。」
という目的を引き出すことができる学びの場をつくる。

私たちは、日本教育工学会で「与える教育から引き出す教育へのパラダイムシフト」を提言しましたが、その仮説を裏付ける「与える学びに限界を感じる」場面に出会いました。

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コンピューターを身近な存在に

 アカデミー生に一人1台、組み立て式パソコンを利用してもらいます。

英国で生まれたKano pcが、今年8月に日本に上陸しました。
これからの世の中、コンピューターとの縁は欠くことができない、子どもたちに興味を持ってもらいたいとの想いから、学びのツールとして使います。



ところで、このパソコンの名"Kano"の由来をご存知でしょうか?
Kanoの創業者 Alex Klein氏によると、日本の柔道家 嘉納治五郎に対する尊敬の念から、名付けたとのこと、ちょっと嬉しくなります。
Kanoパソコンの、魅力のひとつは、組み立てができることです。
パソコンの内部は、いろいろな機能を持つ部品で構成されています。
機能を学びながら組み立てていく醍醐味を味わうだけでも、パソコンとの距離は縮まると期待しています。

小学2年生のT君が広樹コーチのサポートのもと、組み立てにチャレンジしてくれました。

完成したときのT君の笑顔が、忘れられません。
Kano PCで、どのような学びの場が広がっていくか、楽しみです。

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観察力を高める

 畑でミニ白菜を収穫し、アカデミーに持ち帰りました(収穫の様子の記事です)。

自分たちで収穫したミニ白菜を思いっきり観察してもらいたい、
ということで、スケッチをしてもらいました。


「30分でスケッチを完成させよう!」
途中、「無理」との声もきかれましたが、最後まで粘り強く描きました。
最後まであきらめない気持ち、素敵でした。


「ジョリコーチ、ずるい!」
下段左の絵に注目してください。点のようなミニ白菜を描きました。虫メガネで見ると、見事にミニ白菜のしわ、筋、泥が描かれています。
「ミニってなに?」を考える狙いで描いてみましたが、子どもたちからは受け入れられませんでした(しょぼん)。

「だれが、一番か決めよう!」という声がありましたが、
「それぞれにいいところがある」、ということで自分の絵のいいところ、他のひとのいいところを発見するワークをしました。

おっと、土が床に落ちています。子どもたちが掃除機をかけてくれました。
「ありがとうね~!」

本日も子どもたちから多くのことを学ばせてもらいました。感謝です!

<追伸>
お母さまから嬉しいメールが届きました。
「野菜嫌いの息子が、おいしいといってミニ白菜を食べていました」
「自分で収穫した野菜、美味しかった!」、いい思い出になってくれればうれしいです。

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大地の恵みを感じる

 アカデミーの畑、ミニ白菜が収穫時期を迎えました。
(畑をもった理由・・・「農業者は、科学者!」参照)

有機栽培の畑、安心して土に触れることができます。
11月19日(水)、小学生2人が収穫にきてくれました。

子供たちの最高の笑顔をみることができました(笑顔をお見せできないのが残念)。


鎌を使って、ミニ白菜の根本を切って収穫します。
「僕もやりたい!」
「どうしたら安全に作業ができる?」と確認したあと、2人の協力作業で見事に収穫することができました。

「危ないからダメ」と、子どもの体験の機会をついつい奪ってしまいがちですが、安全に使えば、鎌も畑作業や草刈りに欠くことができない貴重な道具です。
子どもたちも、どうしたら安全に使うことができるか、体験から学ぶことができます。

子どもたちの体験の場として畑を持ってよかった、と実感することができました。

9月7日に苗を植えました。
約2か月での収穫です。ミニ白菜、大きく成長しました。

次回は、子どもたちが植えたものを自分の手で収穫してもらいたい、
12月第2週に、厳冬野菜の種を植えます。
アカデミーの子どもたちに、体験の機会を多くつくりたいと考えています。



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社会性を養うワークにチャレンジ!

 小学1年生と2年生の学びの場で、チームビルディングのワークを行いました。

ペーパータワー「チームで高いタワーをつくろう!」
A4の紙を折ったり、丸めたりして高いタワーを組み立てるチーム対抗ゲーム。
1分間の作戦会議のあと、7分間での共同作業スタート!


以前、勤めていた会社が合併することに。早い段階で会社の隔たりなく融合するきっかけがつくれないものかと新生部の新発式後のイベントで行ったゲームなんです。

大学、中学校のリーダーシップ授業でも行ったチームビルディング、果たして、小学生でも楽しんで共同作業ができるのか、チャレンジしてみました。

「あーでもこーでもないとアイデアを出して、力をあわせて作業をしている!」

確信しました。
学びのバリエーションが増える!
チームで課題を解決するプロジェクトにチャレンジできる!

そのためには、「仲間に伝え力」、「仲間のアイデア、想いを引き出す力(傾聴力・共感力)」を育むワークを取り入れながら、OneTeamづくりを目指します。

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子どもたちの発想力はすごい!

 「世の中にちょっと役に立つロボットをつくる!」にチャレンジしました。

読み解く力(国語力)を身につけてもらいたい、世の中に関心を持ってもらいたい。
「こどもSDGs」に触れて、地球で起こっていることを探索しました。




今回のプロジェクトでのターゲットは、
目標2:飢餓をゼロに
目標4:質の高い教育をみんなに
目標13:気候変動に具体的な対策を
目標14:海の豊かさを守ろう
目標15:陸の豊かさも守ろう



2年生が、それぞれの課題を解説してくれました。

課題を確認したあと、世の中に役立つロボットを考案、
湧き出たイメージを絵に描き、カラー粘土を使って立体化しイメージを膨らませました。


「ウミガメが、レジ袋をクラゲと勘違いして食べている!海がゴミで汚れている!」
➡「ゴミ収集ロボットをつくって、魚など海の生き物が気持ちよく過ごせるようにしたい」


「絶滅危惧種の動物がいる。病気やえさの不足、人間の乱獲でおきている」
➡「絶滅危惧種の動物を手から出すロボットをつくろう」

「クロマグロが人間の乱獲で減少している」
➡「クロマグロを乱獲する人を撃退するロボットをつくる」

「南極の氷が解けている。そうすると海面が上がり住めなくなる人がいる」
➡「氷製造ロボットをつくろう。解けた水で氷を作って、南極に積み上げる」

子どもたちの発想力はすごい。
子どもたちが、この発想力をこれからもずっと持ち続けるために、
「そんなの無理、そんな無駄なことを考えないで、勉強しなさい!」という類の言葉かけとは、お別れしたいと改めて感じさせる学びの場でした。

感動をくれた子どもたちに感謝です。

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未来創造アカデミーのルール

 アカデミーで大切にしている学習があります。

社会性と感情の学習(SEL=Social and Emotional Learning)です。
SELは、次の5つの能力を育むことを目的としています。

  1. 自己理解
  2. セルフマネジメント
  3. 社会や他者の理解
  4. 対人関係スキル
  5. 責任ある意思決定

アカデミーでは、この5つの能力を日頃から意識しながら過ごすことができるように、最小限のルールを決めています。

  • 最高の笑顔で過ごしましょう!
    笑顔がないところに1歩を踏み出す勇気は生まれない。これは、私がミニバスケットボールでコーチをやっていた時の学びです。子どもたちに怒鳴りまくる監督、監督の顔色をみてプレーして、ミスをする子どもたち、試合に行きたがらない子どもたち、悪循環の連鎖が起きていました。
    アカデミーでは、勇気をもって課題にチャレンジしている時の笑顔を大切にしたいと考えています。
    仲間との意見の相違や失敗等で悔しい、悲しいという気持ちになることもあると思います。悔しい思い、悲しい気持ちを受け容れて別の角度から感情、思考を整理して、行動、意識を変えて笑顔になる。そのような柔軟なマインドセットを育むことができたら素敵です。
  • 気づいたこと、感じたこと、何でも言いましょう!
    自分の感情に気づき、それを第三者に伝える力を育みたい。
    「かーっとなって切れる」大人、子どもがいますが、「かーっ」となったらすべての人が「切れる」のかというと、そうではありません。第三者に伝えることで、「どうしてこんな気持ちになったのだろうか?」と俯瞰して自分の感情をとらえることができる。
    反射的に反応せず、自覚して行動を選択することにつながると考えています。
  • 仲間のアイデア、意見を受け入れましょう!
    前述の「気づいたこと、感じたこと、何でも言いましょう!」は、なんでも言い合える場でないと実現できません。頭ごなしに否定をしたり、仲間の意見を無視して自分の意見を押し通しても、創造性のある新たな価値を見い出すことはできないといっても過言ではありません。
    アカデミーでは、仲間同士(含む、コーチングスタッフ)の言葉のキャッチボールを楽しめる場づくりを目指したいと考えています。
  • 幸せを呼び込むチャイムが鳴ったら、作業や会話を止めて席に着こう!
    アカデミーでは、時間の節目(タイムアップなど)、気分の入替が必要なときにチャイムを鳴らします。
    子どもたちに、時間の大切さ知ってもらいたい、集中力を養ってもらいたい、気持ちの切り換えの大切さを感じてもらいたいという想いから「幸せを呼び込むチャイム」と名付けました。ちなみに、大学の授業でも大活躍していました。
米国では、SELにとって、学力向上、不登校や退学率の減少につながるとの研究結果が示されているようです。

アカデミーでも、人生を切り拓いていく子どもたちの未来をワクワク想像して学びの場をつくっていきたと考えております。

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「ママのお手伝いがしたい」

 保護者さまから、嬉しいお話をいただきました。


「子どもが、手伝いと言い出しました。初めてのことでビックリ。アカデミーでの学びによる影響だと思います」

私たちが、「お手伝い」を強制的に促したわけではありません。
体験からの気づきをもとに自ら考え行動したのだとすれば嬉しいです。

①役に立つって?

子どもたちと役に立つとはなにかを考えました。
「役に立つロボットを作るとしたら誰のために?」と問いかけをすると、
全員が「お父さんお母さん」と答えてくれました。
「どんなロボット? 絵に描いてみよう!」という課題に取り組んでもらう、手を動かすと、想像力が膨らみます。
ロボットの名前、役割、部品ごとの機能を考え、絵に書き留めていきました。子どもたちから話を聴いていると、心がジーンと熱くなりました。

②畑で協働作業
畑で春キャベツと春ブロッコリーの苗を植えました。土を掘ったり、苗を土に埋めたり、水を上げたり。
自然に触れての協働作業が良い体験になっていたら素敵です。
植えた苗がすくすく成長する姿を見に、また、畑に来てくれると嬉しいです。


③ホワイトボードを消して貢献
本日の演習が終わった子どもが、ホワイトボードを消すお手伝いをしてくれました。
「ありがとう!助かった!」と感謝の言葉をかけました。
その声かけに笑顔で返してくれます。


お子さんがどうしてお手伝いをしたいと言い出したのか、わかりません。

でも、アカデミーでの体験が少しでも影響していれば、最高にうれしいです。

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農業者は、科学者!

農業者=科学者!
「好奇心に火がつく『未来創造アカデミー』」で農園を持ちました!

農園は、「課題解決型学習(PBL)×STEAM教育×社会性と感情の学習(SEL)」の学びの場として、欠くことができないと考えたからです。

「野菜にとっていい土壌とは?」「土を耕す目的は?」など、
"土"に関する疑問はたくさん出てきます。

疑問を解決する=学びです。

子供たちがたくさんの疑問を持つことができる体験の場、魅力的です。



例えば、「水は、どの位あげればいい?」、「種の深さは?」、「種の間隔は?」といった問いかけには、
「種」の気持ちになる、種に共感する、つまり「デザイン思考」でのアプローチができます。デザインを学ぶ機会にもなる。まさしく、STEAM教育の「A」にあたります。

疑問に対して自ら学んで理解し、学んだことを自らの力で実践して、野菜を収穫できれば、喜びにつながる。
たとえ不作であっても、失敗から学ぶ、振り返りをして次につなげる。

想像するだけでも、学ぶことが楽しくなりませんか?

農作業を通じての学びの深さ、奥行きの広さは、図り知れませんが、
何よりも農作業の魅力は、

大地の恵みである「土」を触ることで、心が癒されること!

子供たちの笑顔を見るのが、待ち遠しい!

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子どもと横の関係を築く

小学6年生と幼稚園年長のお子さんを持つ、おかあさんに質問してみました。

「学校が休校していますが、お子さんはどのようにお過ごしですか?」

おかあさん曰く、

「6年生の子が、2つのことを感じているといっています。
一つ目が、学校にいっている時より、自分で時間がコントロールできるので、いい。
二つ目は、学校で友達に会えないのがつらい。友達とたくさん話をしたい
民間がやっている対話型のオンライン学習に参加したら、すごく楽しそうだった」

6年生、考え方がしっかりしている。
お子さんとどのような関係性を築かれているのか関心がある。
深く話を聴くと、

「子どもには、自分で判断させている。私は、子どもより長く生きているので、多くの経験をしている。その経験を活かして子どもに提案をする。多少、誘導していると思うところはあるが、子ども自身で選択するように促している」

子どもに対して「あーしなさい、こーしなさい」、「これはやっちゃだめ」とついつい指示を出してしまうものだが、どうしてこのような関わり方をするようになったのか、そのきっかけは一体何だったのか気になる。
深く話を聴くと、

「子どもが2歳のときに、気づいた。
コワーキングオフィスの託児所のお手伝いしていたが、起業家のみなさんをみて、資格なんか必要ない、なにか世の中に役立つことがみつかれば、挑戦していいのだということに」

「それから、子どもに夢を一緒に探索するようになったが、子どもの表現力が足りない。誘導したところもあるが、国語を学びに行くようになり、表現する楽しみを得たようだ」

「親の想いを押し付けてはいけないと思い、子どもとヨコの関係で関わるようにしている」

親も子どもも「人生の主人公」、子どもも主体的に生きていく力を持っていると信じているおかあさんと出会えて、嬉しかった。

親子の関係、教師と生徒、学生の関係、上司と部下の関係、子ども同士の関係、あらゆる関係性において、ヨコの関係が構築することができれば、私の想い「日本が世界No.1の笑顔大国になる!」を実現できる。
これを信じてこれからも行動していきたい。

意を固くすることができた対話の機会に感謝です。

*関連記事『子どもたちが「主体的に学ぶ」とは?』(参照
*関連記事『子どもの心がスイッチオン!「やればできる!」を育むには』(参照

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子どもの心がスイッチオン!「やればできる!」を育むには

難解なパズルに正解した子どもたちに、あなたはどちらのリアクションをしますか?

リアクション1:君は頭がいいね

リアクション2:君はすごく頑張ったね

これは、スタンフォード大学心理学者 キャロル・S・ドゥエック教授の実験。

(キャロル・S・ドゥエック(2016)『MINDSET 』草思社)

20年にわたる調査で、科学的に実証されたことは、
  • 頭がいいね」とコメントされ続けた子どもは、「固定型マインドセット」を持つ

    能力は生まれつき決まっている。失敗体験が続くと自分には能力が足りないのだと結論づけて諦めやすくなったり、挑戦すること自体臆病になる。
  • すごく頑張ったね」と勇気づけられた子どもは、「成長型マインドセット」を持つ

    正解した結果より到達するまでのプロセスを重視することを学び、能力は努力次第で伸ばせると考える。

頭が良いのだから、才能があるのだからと言って子どもを励まそうとしても逆効果、ボロを出したらどうしようかと、ますます不安な気持ちにさせてしまうから」とドゥエック教授はいう。

ここで思い出されるのが、アドラー心理学、アルフレッド・アドラーの100年前の言葉、『叱ってはいけない、ほめてもいけない

『叱られたり、ほめられたりして育った人は、叱られたり、ほめられたりしないと行動しなくなる。そして、評価してくれない相手を敵だと思うようになる』

能力をほめるのは、上から目線。大事なのは横から目線での勇気づけの言葉』

『人は、「貢献感」を感じ、「自分に価値がある」と思える時にだけ勇気を持つことができる』

『「よくできたね」とほめるのではない。「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝える』

アドラー心理学は、「人間性心理学の源流」と呼ばれている。ドゥエック教授のマインドセットの研究は、アドラー心理学を科学的に実証しようとしたのか。

私たちは、ほめることはいいと思い、ついつい
「頭いいね」、「やればできるじゃん」、「この子天才じゃない。将来はダビンチね」と能力をほめてしまう。

アドラーもドゥエック教授も、ともにいう。
マインドセットは、変えることができる主観的な認知によって、色眼鏡をかけて世の中をみているだけ。

子どもたちに勇気づけの言葉をかける大人が増えると、「やればできる!」というマインドセットの子どもが増える。明るい未来につながる!

では、改めて、

難解なパズルに正解した子どもに、

あなたの頑張っている姿をみて、私も頑張ろうと思った、ありがとう!

と伝えるのは、どうだろうか。

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夢を描く子どもは行動が変わる!

オンライン対話でおかあさんと対話しました。
1対1で深く語り合うのもいい、いろいろな気づきをいだだきました。

先週の対話会で話題になった「どうなっていたらいい?」と息子さんに問いかけしたら、「そんなのわからない・・・」とリアクションが薄かったとのこと。
(先週のオンライン対話の様子→2020年4月28日記事参照

でも、「ナイスチャレンジ!」です。

今までやったことがないことをやってみるって、勇気が必要。
たとえ、息子さんの反応が薄かったとしても、やってみないと何も変わらない、
試してみることに失敗はなし!」です。

人間は、生きていくうえでの「羅針盤(自分軸)」を発見すると、そこに向かって歩き始めます。「自分軸」は、「ビジョン」、「」でもいいし、自分が生きるうえで大切にしていること、大切にしたいこと、いわゆる「価値観」を軸としてもいい。

わくわく心が躍るような「自分軸」が見つかると、たとえ失敗しても心はおれにくい

失敗から学んで、違ったやり方で何回でもトライする、素敵ですね。

と会話していたら、「ママ友がのこと言っていたことを思い出した」とおかあさん、

「なになに?」

「本命でなかった中学校に通い始めたお子さん、最初はいやいや通学していたようで。
でも、学校であなたの夢は?と毎日聞かれる。最初は、夢なんか語れなかった子が、夢を語り始めた。今は、学校に通うのが楽しそう。自ら学び、努力するようになった。子どもの変化を感じられる。いい学校に出会えた。その学校はワタミの渡邊美樹さんが理事長、校長をされている郁文館中学校、中高一貫校です」

早速、調べてみました。
教育理念「子どもたちの幸せのために学校はある」、子どもたちが主人公です。
そして、「子どもたちに夢を持たせ 夢を追わせ 夢を叶えさせる」という教育の目的は、私たちの想いと近い。

(yahoo画像より入手)
ホームページ:郁文館夢学園の教育理念

「郁文館夢学園さんに、私たちの未来創造塾を中学校入学前のプレ・スクールと認定いただくと、地球に喜びの笑顔があふれる未来につながる」と妄想?している私がいます。
思い立つと行動したくなる性分、アクション起こしてみます。

おかあさんとの対話、
お子さんへの「どうなっていたらいい?」という問いかけの話に戻ります。

いきなり、漠然とした問いかけをすると「そんなのわからない」と返ってくるのも、うなづけます。
身近なテーマ、例えば、「今日寝るときどんな気持ちだったらいい?」、「新型コロナが収束したらどうなっていたらいい?」、「〇〇年後、家族がどうなっていたらいい?」
だと想像しやすいかもしれません。

お子さんの話に共感しながら聴くことができれば、きっと楽しいですね。

外出自粛の折、『「〇〇年後の家族」をみんなで絵に描いてみよう!』、

と家族が力を合わせて取り組んでいる様子を想像するだけでも、心がほっくり温まります。

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子どもたちが「主体的に学ぶ」とは?

みなさん、「主体的」とは何でしょうか?

大学は主体的に学ぶところ」、と学生にいうことがありますが、ほとんどの学生は主体的という言葉は使っても、その意味を深く理解せずに大学にきていることに気づきました。
そこで、初めての授業で「主体的とはなにか」をディスカッションして主体的に学ぶことの意味を自分の腹に落してから大学生活をスタートさせていました。

ところがです、
小中学校の新学習指導要領をみていたら、
「知識の指導等の質を高め・能力を育む主体的・対話的で深い学び」を実現するとあります。「小学生に主体的な学びを求めている!」、正直、驚きました。

子どもたちが、教員が、保護者が「主体的」の意味するところを理解していれば、学校は、明るい未来につながる教育の場になると確信しました(改訂前の指導要領にもありますが)。

そこで、改めて、みなさんに問います。
「主体的」とは?

ステップ1:主体的の対義語から考えてみよう

ステップ2:アドラー心理学の主体論人間は、人生を描く画家である」から考えてみよう

ステップ3:主体的と自主的の違いから考えてみよう

*****************
「主体的」が意味するところをイメージできましたでしょうか。

主体的の対義語である「客体的」、「受動的」から、主体的は、自分の意志が働き、能動的に行動することであると読み取れます。

アドラーがいう「人間は、人生を描く画家である」から、自らの人生を切り拓いていくことの大切さを教えられます。

そして、「他からの指図や干渉によらず、なすべきことを自分の意思に基づいて行うさま(デジタル大辞泉)」という意味を持つ「自主的」と何が違うのか?

「自主的に生きる」と言わない。

私は、
自主的」は、目標が他者からすでに示されていて、その目標に向かって自分の意思で行動すること。
一方、「主体的」は、ボヤっとしている目的を自分自身で明確にして、その目的に向かって自らの責任と意思で行動していくことだと、理解しています。

子どもたちが、生きていくうえでの羅針盤(目的)を発見し、そこに向けて学び、チャレンジしている、

子供たちが人生の主人公として社会の一員として力強く生きていき、関わる人に良い影響力をおよぼしている未来の姿(目的)を想像し、
子供たちにとって最善の学びの場を追い求めている教員がいる、

そんな教育の場を想像するだけでワクワクするのは私だけでしょうか。

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子どものキャリアプランと教育の関係について考える

外出自粛のおり、
オンライン対話「子どもの教育について語ろう」を開催した。

小学生、中学生のお子さんを持つおかあさんに参加いただき、総勢7名での対話会となった。

事前アンケートの参加理由、
子どものキャリアプランをどのように声かけしたらいいか悩んでいる」というコメントが目に飛び込んできた。

「小学生のころからお子さんのキャリアを意識しながら子どもと向き合っている方がいる!」

キャリアと教育のあり方は深く関連性があるのでは、ということで、

子どもたちのキャリアのイメージを膨らませて、子どもたちの教育の場のあり方や子どもへのかかわり方について意見交換することにした。

私たちは、多くの教育を受けてきた。
現在の自分から過去を振り返ってみると「教育」とは何か?

「国語を習うことで、話す、聴く、読むなどのコミュニケーション力を身につけた」
「自分の興味を探求する機会であった」
「対人関係を学ぶ場であった」
「いい先生との出会い等を通じて、生き方の羅針盤になった」
「今振り返ると、あたりまえだけど成長させてもらった貴重な場」
「社会に出るまでの助走期間」

という振り返りからも、教育が現在の自分に影響を与えていることに間違いない。

英語「キャリア」 Career”の語源は、ラテン語「カラリア」 carrariaの「道」や「轍(わだち)」とされているように、狭義の職業の経験、職歴に加え、
社会的・職業的に自立し、社会の中で自分の役割を果たしながら実現する自分らしい生き方という広義の意味もある。

子供たちのキャリアについて、親から強制をしてはいけないのではと思いつつ、どう接したらいいか」

子どもに「何になりたい?(狭義:職業)」という問いかけに加え、自分らしい生き方を探索してみる問いかけ「どうなっていたらいい?(広義:自分らしい生き方)」という問いかけも必要ではないか(2020年4月23日記事参照)」

子どもの思考を引き出す方法として、嫌だと思う環境からの望むべき環境を導き出すという、否定系の問いかけから入るのもありでは

「子どもたちに世の中のことに関心を持ってもらうため、例えば、持続可能な開発目標(SDGs)をテーマに話し合っている」

そして、
将来なりたい事がなくても大丈夫と導いて行くのも大切では」の意見に、
スタンフォード大学ジョン・D・グランボルツ教授のキャリア理論「計画された偶発性理論」を思い出した。 

大学生2年生(2学期)向け授業「キャリアプラン基礎」でこのスライドを見せたら、学生の目が点になった。「えっ、もうキャリアプランはいらない!」

グランボルツ教授、曰く(私の解釈を含む)

「あなた自身、あなたが取り巻く環境が常に変化しているときに、キャリアの意思決定をしないでほしい」

「大切なことは、キャリアの選択肢をオープンにしておくこと。幸運を作り出すために行動すること。夢に向かって少しづつ試してみようとすること」

「現実に起きたことを真摯に受けとめ、その中で自分を磨いていくために5つの力が必要」

  1. 好奇心:絶えず新しい学習の機会を持ち続けること
  2. 持続性:失敗に屈せず、努力し続けること
  3. 楽観性:新しい機会は必ず実現するとポジティブに考えること
  4. 柔軟性:こだわりを捨て、信念、概念、態度、行動を変えること
  5. 冒険心:結果が不確実でもリスクをとって行動を起こすこと
この5つの力は、私たちが思い描く未来のイノベーターのマインドセットともマッチする。

子どもたちがすくすく育つためには、学びの場を作ることも大事であるが、

それ以上に親、教員、スポーツ指導者、地域の人などあらゆる大人の子どもたちとの向き合い方が大切だと、
改めてオンライン対話で深く感じることができた。

子供との関わり方をテーマにディスカッションするのもいいかなとと考えている。

オンライン対話に参加いただいた、
子どもと真剣に向き合っている素敵なみなさんに感謝!

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私たちが大切にしている子どもたちへの問いかけ

みなさんは、お子さんに将来の夢を聞くとき、どのような問いかけをしますか?

何になりたい?」とお答えになる方が多いです。

そうですね、小学校の卒業アルバムを見ても、

「お医者さんになりたい」
「プロサッカー選手になりたい」
「ケーキ屋さんになる」

と、なりたい職業を書いている、というより、書かさせれていたといってもいいのかもしれません。

子どもたちに憧れの職業をイメージしてもらうことは悪いとは思いません。
しかし、「その職業に就くこと」=「人生の目的」ではない。

「何になりたい」に加えて、他の問いかけも必要ではないかと考えています。

それは「どうなっていたらいい?」という問いかけです。

そして、「何になりたい?」の前に、「〇〇ちゃんの未来はどうなっていたらいい?」と問いかけをするのがいい。


「どうなっていたらいい?」は、自分の人生、宇宙、地球、世界、日本、地域、所属するコミュニティ、明日、今日、授業終わったら・・・、なんでもかまいません。

「どうなっていたらいい?」の問いかけに、子供たちは、感情、五感をフル活用して想像します。

自発的な動機(内的動機)づけ」された「羅針盤(ゴール)」に向かって進もうとします。自発的な動機に触発されて、たとえ失敗しても最後まで諦めない気持ちを持ち続けます。

大学生に「自分の人生どうなっていたらいい?」と問いかけると、

「むずい!(難しい)」、

今まで考えたことがないので、この反応にうなづくことができます。

しかし、問いかけ続けていると、大学に合格することが目的化していた学生の学びに対する考え方や行動が変わっていくのを目の当たりにしました。

子どもの時から「どうなっていたらいい?」が習慣化され、その想いが学びにつながっていくと、

私たちがイメージする「未来のイノベーター像」の3つのマインドセット2020年4月21日記事)が育まれていくと確信しています。

みなさまに「どうなっていたらいい?」と自らに問いかけ変化を感じてみることを提案します。

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子どもたちのための「未来創造アカデミー」とは

私たち、
一般社団法人未来のイノベーター育成アカデミーは、
2020年8月に学童保育をベースにした「未来創造アカデミー」を開設します。

なぜ、学童保育とするのか、
①働くお母さんのお役に立ちたい
②子供たちが通う小学校とコラボしたい

との想いからです。

そして、私たちは、「未来創造アカデミー」での学びを通じて、

子どもたちが「学びの主人公」、自分の潜在能力に気づき、自らの力で自分の能力を伸ばしていってもらいたい。

他者との比較は一切不要、お互いが「人生の主人公」、自分の力で人生を切り拓く「生きる力」を養ってもらいたい。

新しい価値を生み出し社会に貢献する「未来のイノベーター」が育っていく、

そのような夢に向かって、私たちも子供たちと一緒に学びを深めていきたいと考えています。


私たちが、思い描く未来のイノベーターの持つマインドセットは、
①好奇心旺盛、学ぶことが楽しい
②関連づける思考で、新たな発見
③失敗から学ぶ、さあチャレンジ

この3つのマインドセットを育むため、私たちが実践する学びの場は、

課題解決型学習(PBL)× STEAM教育 × 社会性と感情の学習(SEL)

*PBL=Problem-based Learning の略
*STEAM=Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(ものづくり)、Art( 芸術)、Mathematics(数学)の5つの単語の頭文字を組み合わせた造語
*SEL=Social and Emotional Larningの略

単一教科を超えた課題に取り組む「課題解決型学習」で「STEAM人材」を育む、

多様性ある環境や仲間とコラボレーションする「課題解決型学習」を通じて、社会・他者を知り、自分を知ることで対人関係スキルを養う。


「イチローさんにとって打撃とはなんですか?」
引退を決意する半年前のイチロー選手は、
「打撃に終わりはない。年齢、肉体的にも変化していくので、追い求めていく」

素敵な言葉です。

グローバル化の進展や人口知能(AI)など絶え間ない技術革新等により急速に変化しています。

私たちも、子供たちの明るい未来に向かって、

「学びの場には、終わがない」をモットーに、追い求めていきます。

(ご参考)課題解決型学習の関連記事➡2020年4月11日記事

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子どもたちが主人公、デザイン思考で学びの場をつくる

私の授業設計は、

学びの主体は、学生、生徒たち、
どのようなことを感じているのか、どのようなことを授業で学びたいのか、
心の状態潜在的なニーズを知り、共感することからはじめます。

Aさん、Bさん、Cさんの授業を受ける前(before)の心の状態をイメージします。
そして、授業が終わった時(after)、「どのようになっていたらいいか」を問います。


そして、各回の授業で、Aさん、Bさん、Cさんがどのように変化していったらいいかを感じながらコンテンツを考えていきます。

これは、あくまでも、授業を設計する段階の「仮説」です。
授業を展開しながら仮説検証し、必要に応じて修正をしながら、ゴール(after)に向かって学生、生徒と一緒に授業をつくっていきます。

学生、生徒からの授業振り返りのフィードバックや成長する姿から、思い描いていたゴールを実感できたときは、感慨深い!

「この教育工学理論、教育現場に広く伝えていこう!」

と、思っていた矢先、「デザイン思考」に関するNHKニュースに接しました。
「なに、すでに同じ概念が存在していたのか!」

無知だった自分が恥ずかしい、と思う一方、

自分の考えでチャレンジしてきたことに誤りがなかったと、
自信につながりました。

「学童保育 未来創造アカデミー」を立ち上げるにあたって、小学生の子どもを持つ、おかあさんの子どもの教育への想い潜在的なニーズを知りたい。

そして、お子さんの学習への想い興味をもっていることを知りたい。
という想いで、オンライン対話「子どもの教育について語ろう」を開催します。

子どもの教育に関心があるおかあさん、
子どもの教育について悩んでいるおかあさん、

緊急事態宣言の期間中の限定のイベントですが、意見交換しましょう!
もちろん、おとうさんの参加も大歓迎です!

お待ちしております。 ➡ 参加登録フォーム(開催日等の詳細を確認ください)

(ご参考)デザイン思考とはなにか? イメージがわきやすいサイトです。

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子どもの興味が広がる歴史の学び方とは

親友から「わー、すごい!」という記事がfacebookに投稿された。

この友人とは、小学生のときからフロー状態になって遊んだ間柄、いろいろな遊びを教えてもらった。

天外伺朗さんが『「生きる力」の強い子を育てる』で「ども時代に、たっぷり「フロー」体験を積んだかどうかで、その人の一生は大きく変わる。」と述べている。

あの頃の体験が、自分の人生に良い影響を及ぼしているといっても過言ではない。

その友人が「歴史」を探求していることは知っていた。

「歴史年表、本日朝とうとう2000ページを超えた」と投稿される。
この内容の濃さで、2000ページ! 歴史が好きで、楽しくないと続かないですよね。

 「子供たちにとってワクワクする学びの場とは?」が頭から離れない私、メッセージを送ってみた。

私:「子供たちに歴史をベースに課題解決型の学習(PBL)をしてみたいのですが、いいアイデアないですか?」

友人:「ご当地ネタ(高知県)だったら、坂本龍馬が暗殺されていなかったら、明治維新はどうなっていた? あるいは、瀬戸内海における海賊の役割は? (中略)
自分としては興味あるけど、子どもには難しいか・・・」

と返信をくれる。

例えば、子供たちに次の課題を出したらどんなことが起きるか?

「坂本龍馬が暗殺されていなければ、どんな国になっていたか? 演劇でもいい、音楽や絵で表現してもいい。モニュメントをつくってもいい。チームでデザインして発表しよう」

坂本龍馬のことを知りたくて「竜馬がゆく」を読みたいという子がいるかもしれない。
明治維新に興味をもって調べる子もいるかもしれない。
亀山社中に関心をもって貿易に目を向ける子、海運、船舶に興味を持つ、造船技術に関心をもって船を造りたいという子も現れるかもしれない。
子どもの関心が広がっていく。想像するだけでワクワクする。

各自が深く学んだことをコラボしてデザインした国は、全く想像がつかない。
だから、楽しみ。

さらに、

「坂本龍馬、そしてみんながデザインした国のことをどこかの国の人に教えてみよう。
どの国がいい?」と問いかけてみると、

世界に関心をもって、スワヒリ語を必死に学ぶ子が現れるかもしれない。

あらゆる事象がテーマになると気づかせてくれた親友に感謝するとともに、いろいろな知見をもった人たちと連携してPBLを子どもたちに届けていければ嬉しい。

(PBLに関する参考記事→2020年4月16日記事 )

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子どもの未来への想いが同じ!



ドキュメント映画 「Most Likely To Succeed(2020年4月14日記事参照)」の舞台になった高校「High Tech High」の動画を見つけた(一般社団法人Learn by Creation)。

わたしたちも、STEAM教育、課題解決型学習(PBL)による学びの場を追い求めている。

世界、日本には同じ想いを持っている人たちがたくさんいる。

すごく勇気づけられる。

「学校の垣根を越えて、社会が連携することで、優れたSTEAM、PBLを子どもたちに届けていきましょう!」、

動画最後のメッセージに、思わず、

「はい!」と答えた自分がいる。

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保護者も子どもの教育に悩んでいる

2020年4月5日に教育談義(2020年4月5日記事参照)をさせていただいた村田園生さんから、「この映画、観てみて」と紹介された「Most Likely To Succeed」、

「これからの世界で生き抜く子供を育てる新しい学校教育とは?」をテーマにしたドキュメンタリー映画です。



この映画の舞台となる「High Tech High」という高校(2000年に開校した公立)、
学費は無料で、生徒は希望者の中から抽選で選ばれるため、多様性が高く、貧困層の子どもも多いことが特徴のようです。

生徒たちは、試験の代わりに開催される学期末の展示会に向けて、クラス単位で作品制作などのプロジェクトに取り組む、いわゆる課題解決型学習(Project-Based Learning = PBL)で教育にあたっています。

数学、歴史、科学という教科ごとの授業は一切ない。PBLによって、生徒たちが主体的に各教科を関連づけながら学び成長していく姿が描かれています。

これはまさしく、私たち「未来創造塾(一般社団法人未来のイノベーター育成アカデミー)」の学びの場と同じ、

世界に同じ想いをもった仲間がいる!」と、勇気づけられました。

この映画で気になったのは、この記事のタイトル「保護者も子どもの教育に悩んでいる」ということです。

「教科ごとの授業がなくて、本当に大丈夫なのかすごく不安」

大学に入るための学力が身につけることができる?子供の幸せを思っている。やはり一流大学を出て、一流企業で働いてもらいたい」

一方、 「社会も変化してきている。一流大学を出ても、生き残れるかどうかわからない。一流大学を出ても、AIに職を奪われてしまうかもしれない。と考えると、これからどういう教育を受けたらいいのか悩む」

えー、子どもの教育への悩みは、アメリカも日本も同じなのか!

学びの主人公は、あくまでも子ども、自分に合う学びの場を子ども自らが選択できるといい。
いろいろな教育の場があって、選択肢が増えるといい。

お父さん、お母さんと、子どもの教育について語り合うことの大切さを改めて考えさせられた映画でした。

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中学校の先生の悩み

出前授業(2020年4月11日記事参照)の中学校の英語の先生がつぶやかれた。

先生:
「先生みたいな授業ができればいいのですが・・・」

私:
「具体的に話をお聴きしてもいいですか?」

先生:
「2年生、英語の授業が楽しくないようで・・・。先生の授業で、生徒たちが目を輝けせているのを見て、いいなと思いました。でも、やれないなぁ

私:
「やれない、というと?」

先生:
「教科書をこなさなければならない。高校受験もあるし、授業のやり方を変える勇気がない。保護者からのプレッシャーもあるし・・・」

私:
「他の中学校の社会の先生も、教科書を消化しなければならない。以前は、歴史の裏話をすると生徒が目を輝かせて聴いていたのに、分量も多くなり、無駄話ができなくなったと嘆いていました。」

先生:
「先生だったらどのような英語の授業をやりますか?」

私:
「全く制約がない私のアイデアと聞いてください。人間って、楽しいと思うと、さらに楽しさを求めようとする。成長を感じるとさらに成長したいと思って夢中に取り組む。

例えば、6か月後に大学の外人教師等を招待し、英語劇の発表会を行う。生徒たちが演出、台本作りをすべて行う。英語劇をつくるうえで学びたいことがあったら、先生に「こういう授業をしてほしい」と提案させる。
このような学の場があると、短期間で英語力があがるのではないかと思います。また、英語劇のテーマが歴史物であれば、深く歴史を学ぼうとするでしょうし、コミュニケーション能力を養うことにもつながると思います」

先生:
「そうですね。生徒たちも楽しみながら学べるような気がします。今は英語のテストが終わると全部忘れてしまう。ちょっと寂しいですね。このような学びの場であれば、テストのための英語の授業ではなく、一生を通じた学びになりそう。また、教科書以上の学びもできそう。でも、できないなぁ・・・」

同じような悩み、疑問をもっている先生が、たくさんいると思います。

「不良視界の時代を生き抜く人財が育つ教育とは?」

真剣に考えてみる時期が来た、と感じることができた中学校の先生との会話でした。

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中学生の創造力に明るい未来を感じる

リーダーシップは、
チームの目標達成のために他メンバーにいい影響を及ぼす力、誰でも発揮できるもの」と学んだ中学2年生、チームの課題にどのように取り組むか楽しみ(2020年4月10日記事参照)。

最終日の2クラス合同のプレゼンテーション大会、

演劇あり、受け狙い、原稿読み上げなど各チームの表現方法は様々、生徒たちの気づきの幅が広がる。
「聞き手の心に届くプレゼンをするには?」、「なるほど!参考になる」



課題解決型学習のテーマは、「新1年生を迎える対面式を企画・立案する」、8チーム(1チーム5、6名)を編成し、課題に取り組む。

はじめに、問いかけをする。
どのようなプロセスで話し合いをする?

各チームで話し合った内容をクラス全体でシェアする。

「中学生、すごい!」、思わず驚きの言葉が出てしまった。

8チームのうち、2チームではあったが、
「まずは、目指すゴールを決めよう」、
「新1年生の気持ちを知ろう。入学した時不安だったよね。対面式が終わったらどうなっていたらいい?」。

私も、大きなプロジェクトで、目指す方向を見失って右往左往してしまったという、苦い経験をしたことがある。
大学生に同じ問いかけをすると、「まずは、みんなでアイデアを出し合う」という。
「えー、ターゲットも決まっていないのに」と思いながら、あえて失敗させていた。

新1年生の気持ちを知ろう」、まさしく「デザイン思考」!

「自分たちが1年生の時を思い出してみよう。どんな気持ちだった?」

「中学生活に馴染めるのか?」、「友達できる?」、「勉強についていける?」、「担任の先生と合うかな?」など何かと不安に感じていた。

「対面式が終わったとき、どんな気持ちになっていたらいい?」

「みんな笑顔になっていたらいいね」、「私たちのことに慕ってくれるとうれしい」、「温かい雰囲気になったいいね。オレンジ色かな」

対面式のゴールをメンバー全員で共有できると、いろいろなアイデアが湧き出てくる。

「不安なのに、いきなり自己紹介をしてもらったら、いやがるよね」、
「だったら、私たちがはじめに演劇を披露するのもありか」、・・・・。

企画書(模造紙)を各チームがつくり始める。
授業時間内に完成できないことを想定し、プレゼン大会を1週間後にしてブラッシュアップの時間を確保していた。
しかし、インフルエンザの影響で急きょ日程変更、翌日にプレゼンとタイトなスケジュールになってしまった。「大丈夫かな?」

不安は何のその、放課後に全チーム仕上げたとのこと。

全員がリーダーシップを発揮している!

2クラス合同のプレゼン大会は、盛り上がった!
隣のクラスのアイデアを知るのも新鮮、違った視点を発見できる。

評価シートに基づき、生徒全員に他チームを採点してもらい、企画書に投票シールを張ってもらう。

やはり、「ゴールにめがけて企画を練り上げたチーム」、「プレゼンを念入りに事前準備してきたチーム」が高得点をあげた。

「おめでとう!」、盛大な拍手で讃える!

2年生全員から授業感想文をいただく。

課題解型学習を通じて、自己の成長を感じている生徒たちのメッセージを読んで、自信につながる!

感想文は私の宝物!


いろいろなことを学ばせていただいた生徒のみなさん、そして、出前授業に読んでいただいた学年担任の先生のみなさんに感謝!

新型コロナウイルスの影響で、対面式が中止となってしまったとのこと、残念!

でも、体験を通じて学んだことは、忘れません。
明るい未来を築く「未来のイノベーター」をこれからも応援します。
ガンバ!

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課題解決型学習(PBL)は大学生だけのもの?

ある中学校から出前授業の機会をもらった。
44名(2クラス)の中学2年生と5日間(2020年2月)、一緒に学ぶことに、貴重な体験に感謝!
テーマは、「課題解決型学習 チームで最大の成果をあげるためには?」
2年生学年担当の先生の「4月から最高学年、みんなで力を合わせて笑顔いっぱいの学校にしよう」という想いに共感し、授業を設計する。

大学では、課題解決型学習の実効性を確認できたが(2020年4月8日記事)、「課題解決型学習、中学生になじむ?」、「50分授業、短くない!」など、不安な気持ちでいっぱいだった。

そんな不安、1回目の授業で吹き飛ぶ。
「中学生、すごい!」

最終回授業が終わったあとの記念写真、
「ぼかし」が入って、生徒たちの笑顔をお見せできないのが、残念!
自分たちで自ら考え行動し、プレゼンまでやり抜いた。自信に満ちた笑顔がまぶしい!






* 第1回目授業の様子 ******
チームで課題に取り組むにあたって、全員にリーダーシップを発揮してもらいたい、まずは、リーダーシップとはなにかを生徒たちと考えることにする。
①自分の考えをまとめる
②グループディスカッションを通じて、いろいろな考えに接する
③自分の考えを深める、
いわゆる、アクティブラーニングで進める。

「リーダーシップってなに?」
グループごとに発表してもらい、クラス全体で意見交換する。
「みんなを引っ張っていく力」、「みんなをまとめる力」、「明るい人のイメージ」、「みんなから信頼されること」・・・・、いろいろと出てくる。

深く掘り下げてみたくなるワードが出てきたら、クラス全体に問いかけをしてみる。

「みんなをまとめる力というのは? 具体的に教えて」、

人前で間違えてはいけないという気持ちが強いのか、自ら手をあげる大学生は少ないが、中学生は、気持ちよく手があがる。おっと、こちらもテンションがあがる。

「リーダーシップはだれのもの?」と問いかけると、

リーダーが発揮するもの」、クラス・ディスカッションでの仮設が一旦まとまった。

ここで、チームに課題を提示する。
「この廃紙を使って、一番高いタワーをつくろう。
1分間の作戦会議のあと、5分間で完成させよう。はい、スタート!」

生徒たちは、あーでもない、こーでもないとアイデアを出しながら、紙を折る。
「そーっと積んで!」、「それ以上やると倒れる」、「フレーフレー!」、チーム応援団が現れる。

見ているだけでも楽しい!

「はい、終了」、
「やったー」、「あのチームすごい、負けた」、歓声、落胆の声が入り混じる。

「自分がチームに貢献したことを各自、ワークシートに書き出してみて。
どんな小さいことでもいいから自分の良かったことをたくさん見つけて(写真の様子)」、振り返りを促す。






「チームメンバーに自分が貢献したことをシェアしよう」
メンバーから「ナイスチャレンジ!」、「ありがとう!」、「いいね!」という勇気づけの言葉が飛び交う。
シェアした生徒の照れた顔が可愛い。

クラス全体に問いかけてみる。
「ところで、ペーパータワーのワークで、リーダーを決めて取り組んだチームはある?」

リーダーを決めてチームビルディングに取り組んだチームはなかった。

「もう一度、リーダーシップってなにか考えてみよう」と意見を求めると、

「リーダーだけのものではない」、「全員が自分の強みを活かしてチームに貢献していた」、ディスカッションの結果、リーダ一シップのイメージがクラスでまとまった。
<リーダーシップとは>
①リーダーだけのものではなく、全員が発揮できる
②まとめる、引っ張る力というより、目標達成のために他のメンバーにいい影響を及ぼす力

そして、リーダシップは学習が可能ということに気づいた生徒たちの笑顔はまぶしかった。

次回以降の授業で、
「新1年生を迎える対面式の企画立案」にチームで取り組む。

目標達成のために、他のメンバーにいい影響を及ぼせる自分に気づき、チャレンジしている姿がみたい。

アクティブラーニング、課題解決型学習(PBL)は、大学だけではなく、どの年代でも学びを深めることができるのではないかと感じた。
2020年4月13日記事に続く

#たまプラーザ #学童保育型学習塾 #国語 #算数 #小学生 #プログラミング
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課題解決型学習(PBL)で大学生の好奇心に火をつける!

学生に
「新たな価値の創造にチャレンジしてもらいたい」、
「世の中の動向、課題に関心を持って、学びを深めてもらいたい」、
「社会に必要な力を身につけてもらいたい」、
そのような想いから、課題解決型学習PBLProject-Based Learning)中心の授業を行ってきた。

キャリア教育の授業で、
ナカバヤシ(株)から「大阪万博2025に向けて、いのち輝く未来ビジネスをデザインする」という業務課題を命じられる(ナカバヤシ(株)様に登壇いただく)。

受講者は、社会に出ること、働くことが漠然として不安を感じている大学2年生、4週間後の社内企画会議に向けて、プロジェクトがスタートした。

「テーマが漠然としている」
「どうやって進めたらいい?」
「ムズイ(難しいの意味)」
「まずは、各自でアイデアを出しあわない?」
「その進め方、収拾つかなくなりそう」・・・、
なかなか苦戦している様子。

学生の課題を奪ってはならない、ひたすら見守ることに徹する(ぐっと我慢)
すると、行き詰ったチームが、他のチームと意見交換を始めた。
心の中で「いいねー」とつぶやく。

「そうか! チームとして目指すゴールを決めよう」
「ターゲットを決めよう。誰がどうなっていたらいいかをみんなで考えよう」
「各自で、気になる社会問題、課題を出し合わない」・・・、
持続可能な開発目標(SDGs)なんていうワードを飛び出す。

学生が自らの力で、前進している姿を見ると嬉しい。思わず顔が緩む。


4週間後の社内企画会議で発表された
「コンサートに時空間移動 クリアビジョンシステム」
「南海トラフ地震 老人、子供を津波から救うエアーリフトで緊急避難」
「捨てたいときにやってくる自動分別 万能ごみ箱」、



1970年大阪万博で夢見て実現・普及した「ワイヤレスホン」、「テレビ電話」、「電波時計」、「歩く歩道」に続け!

(写っているのは、学生ではありません。私です)














授業設計者にとって、
学生の学びに貢献できたと実感できるメッセージは、最高の贈りもの。
「課題解決型学習」は、「学び方を学ぶ」場、
「学ぶのが楽しい」学びの場になると確信できた貴重な体験に感謝!

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エコハウスをつくってプログラミング的思考を養う

 体験会「脱炭素、エコハウスをつくろう」に3組の兄妹、姉妹が参加してくれました。まずは、素敵な時間をシェアできたことに感謝です。 タイトルは、「エコハウスをつくってプログラミング的思考を養う」としましたが、微妙に違っています。 段ボールでエコハウスを作っている子どもたちを観察して...